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2007年12月24日 (月)

スタジアムという遺産

近頃、施策の一つとして「世界遺産」に登録してもらおうとする動きをよく耳にする。

登録してもらわなければ遺産ではないのかと感じる節もあるが、現在世界に754か所あるとなれば、我が国、わが街もなんとか・・・という思いは理解できないこともない。

3年前、単身クラブ事情を学びにイタリアへ行った際、ミラノ大聖堂へ行ったことがある。言葉では言えない重厚かつ静寂な空間があり、心を奪われそうになるすばらしい建築物が世界を代表する街の中心部に存在することに、日本(富山)では味わえない違和感と驚きを感じた。

一度中に入れば、多くのヒストリーがあったのだろうと感じる。造り上げる前の想い・ビジョン、造ってからこれまでの戦いや歓び、苦しみ、そこには計り知れないパワーがあったはず。

そのパワーの源は「身を捧げるリーダーと支える民衆」であろうと思う。

そう考えると我々は後世に遺産として残せるものを築き上げているだろうか。先人の残した遺産を観光目的で維持することが多く、どうかすると将来的には壊した方がいいのではと思えるものを時々造ってはいないだろうか。遺産とは物体ではなくそこに刻まれた「崇高な想い」だと私は思う。

そろそろ新しい遺産(想い)を民衆(県民)で築き上げることも大事ではないかと思う。

スタジアム建設がその一歩になればと願う。

数百年後、たとえサッカーというスポーツが違う形になっていたとしても、「このスタジアムは、多くの民衆が議論し、崇高なビジョンの基造り上げられ、数多くのヒストリーを生んできた。だから先人の思いが詰まりに詰まった、このスタジアムを世界遺産にしよう!」となるようなホームスタジアム=我が家にしたいものである。

もし私が考えるとするなら、県民の想いを集約し、111万人全員の名前(心)を刻み込めるスタジアムを造りたいのだが・・・

無駄を省くためと言われがちな「スクラップ&ビルド」という言葉もコスト減だけに作用するものではない。「想いを一つにする機会」である。

スポーツ文化の定着感がなくても、スタジアムへ訪れた人の心を一つにしてしまう可能性は新潟や仙台、いたる所で立証済みである。

きちっと描けるリーダーが世間体上いないだけなのだろうか。子供たちはそんな我々を見て育っていることを忘れてはいけないと改めて感じる。

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2007年12月23日 (日)

富山グラウジーズ観戦ナビゲーション申込フォームの支障発生について

新春1月5日(土)17:00TIP OFF、1月6日(日)13:30TIP OFF 両日とも会場はありそドームより、レシーバー機器による富山グラウジーズホームゲーム観戦ナビゲーションを開催することになっています。内容はこちら → http://www.toyama-sc.net/bbnavi.html

21日(金)の新聞などの告知ではTSCホームページから申し込むことになっていますが、送信フォームに支障が発生しており、現在原因を調べております。

誠に恐れ入りますが、21日(金)終日・22日(土)終日・23日(日)午前11時までに申込フォームより申し込まれた方は、再度下記アドレスへ氏名(必須) ②住所(必須) ③電話番号(必須) ④備考(人数など)を直接送信願います。折り返し確認連絡をさせていただきます。

申込先アドレス →   hi104fc@mbm.nifty.com

お問い合わせはhttp://www.toyama-sc.net/bbnavi.html にあります携帯電話番号にて受け付けています。

ご迷惑をおかけし大変申し訳ありませんでした。

多くの参加をお待ちしております。

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2007年12月19日 (水)

スタジアム改修レポート

前記事で述べた「ユアテックスタジアム仙台」のレポートおよびパンフレットを掲載します。

PDF形式で写真が多く、重いのですがご了承ください。

「2.pdf」をダウンロード  (レポート)

「sendai_stadium.pdf」をダウンロード  (スタジアムパンフ 横表示して下さい)

また、12月15日(土)に東京・青学会館アイビーホールにて行われました、サロン2002公開シンポジウム 「サッカー観戦を楽しもう! ~スタジアム編~」 にTSCより理事1名参加しました。

TSCから関係方面にもご紹介したところ、メディアより1社、カターレ富山から1名参加されました。いい傾向かと思います。

上記レポートもこのあとUPしますので、しばらくお待ちください。

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2007年12月 7日 (金)

今後もいろんな気づきが・・・

先日、お知り合いであるJクラブ関係者(加盟審査するJリーグ事務局本体ではありません)より、とある用件で電話があり、ついでに県総合についてコメントされました。

「オーロラビジョンの位置が反対だから移設か増設が必要かも」

「椅子・屋根だけでなく、VIPルームやメディアルームなど大改修が必要と考えられる」

ということでした。

確かにどこのJクラブホームスタジアムへ行ってもメインスタンド左側がホームとなりますので、オーロラビジョンは右側に設置し、ホームサポーターなどから見えるようにしなくてはいけません。県総合ではアウエーサポーターに見せる(サービスする)ことになってしまいます。

実は12・1(土)ベガルタ仙台最終節ホームゲームを観戦してきました。

J1復帰が不可能であると決まっているにもかかわらず、観客数は16000人で、全席屋根のある「ユアテックスタジアム仙台」は、声がとても良く反響し、埼玉スタジアムにも負けない劇場空間になっていました。富山県出身中島選手(アントラーズよりレンタル)も主力選手として活躍していました。

前日には運営会社(株)東北ハンドレットに勤務されている友人より、東北電力サッカー部→ブランメル仙台→ベガルタ仙台と歴史を築きあげてきた仕掛けを話してもらい、夜にはJFAスポーツマネジャーズカレッジで共に学んだ懐かしい昔話に花が咲きました。

上記内容については掲載許可を取っていますので、いずれブログ及びTSC会報Vol.3かVol.4にレポートしたいと思います。

今後、カターレ富山をとりまく県民の皆様は、いろんなことに気づいていくことになると思います。それは「とても楽しいこと」ですね。そんな時間や空間に思いを膨らませて、見えないことも多いと感じますが、皆さんの支え(考えや気付き、行動)を集結しましょう!人を動かすのは人です。私も小さなお役に立てるよう知恵を絞り、頑張りたいと思います。

そのためにも外へどんどん出て、見て学ぼうとする姿勢が不可欠と改めて実感しています。

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