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2007年8月30日 (木)

他人のふんどしで相撲したがる人

私はスポーツの分野でこの20年ほどを振り返ると、結構はじめの「トンネル堀」をするのが好きななんだなぁ~と感じる。「ビジョン」があれば、本人ではだめでも、必ず次の人が後を掘っていくので、魅力があるのだろうと思う。

そんな中、クラブの必要性、それにともなうJクラブの必要性を掲げてきたが、20年の過程で、途中いろんな人に出会ってきた。

ほとんどが素晴らしい人ばかりだったが、時々こっそり自分のリズムに引き込み「他人のふんどしで相撲をとろうとする人」を見かける。その人はたいてい失速し、その世界からいなくなることが多い。

日本は適性をよく見ないで、功労賞的に仕事の場を与える傾向がある。他県のJクラブにもたくさん失敗例がある。

富山ではどうなっていくんだろうか?

「私には○○□□△△のコンピテンシー(資質)があるのでやれます」と売り込める人材を組織に取り込めないと、きっと大変なことになるでしょう。。。

株主にはそういう目で見られるのですから。

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2007年8月27日 (月)

どの年代も同じ目線で良いか・・・

ちょっとさぼり気味でしたが・・・

先日とあるスポーツ種目で、小学生大会優勝した監督のコメントを耳にしました。

「選手はよくやってくれた!!」

日本のスポーツ界では、どの年代でも共通したコメントのように聞こえますが、特に「・・・くれた」の部分に問題があると感じるのは私だけでしょうか?

小学生は誰のためにスポーツという「遊び」を楽しむのかな?

監督や親のためかなぁ?ありえないでしょうね~

その監督は子供の夢をどうとらえているのでしょうか?また親は子供をプロ選手と同じ土俵に据え置き、そのトレーニング、前哨戦として夢を見ているのでしょうか?

時々スポーツ(遊び)ぐらい、子供が自由かつ自主的に取り組めないものか・・・と思うときがあります。「スポーツは子供を大人にし、大人を紳士にする」なんていう言葉がありますが、紳士に向けた大人になるための準大人として扱ってもらっているでしょうか?

そして優勝コメントになくてもいいが、本人に必ず伝えて欲しいことがあります。

それは次のカテゴリーを見つめるにあたり、個々の「進むべき道程」や「こなさなくてはいけない提言」いわゆる「アドバイス」です。この辺については、少し無責任かもしれませんね。

正直、情報不足のきらいがあると思われます。学校ではどうかと言えば、受験進学情報は蓄積されていても、そこまでの情報把握・収集はできていないのが現状です。

ってなわけでTSCでは間もなく「スポーツ・ウエイ・アドバイス(SWA)」なるサービスが始まります。詳細は近日中にHPへUPしたいと思います。

スポーツを愛するみなさんのお役に立てれば幸いです。

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2007年8月 9日 (木)

やはりうれしいんもんです!!

この季節は大学生が夏休みで帰省していることが多い。

今日もU18の練習に、随分大人びた学生が「こんにちは、お久しぶりです」と来た。

はじめは見分けがつかなかったが、凛々しい青年になっていた。

私がコーチをしていた頃、一番大事にしていたのは、「いつまでもスポーツが好きでいられる人」をつくることであった。勝負は結果としてついてくる。

今日来た学生は、途中で退会した選手であるが、FC富山U18のいいところなのか、みんなどのような状態で辞めても、理解し合っていて、いつまでも仲が良い。(すでに結構OB会をしている)

私のような指導者上がりから見れば、卒業してからも遊びに戻ってくれるのが一番うれしい。たとえ全国大会へ行っても、その過程に問題があると、たいてい卒業生は遊びに来ないことが多い。教師をしているともっと深く、強く感じる。

指導者・コーチ・教育者の資質をみる一つのバロメーターである。

しかもFC富山の卒業生はなぜかしら大学進学する際、スポーツ関連学部に入っていることが多く、一般大学でもスポーツ系サークルに入っていることが多い。やはり、部活を辞めてでもここに来るということは、スポーツマンを追い求めていたのだろう。

今日の学生はバリバリの大学ラグビー部に入っている。俊足だったので「ウイング?」と聞いたら「センターです」と答えた。「サッカーしていったら」と聞いたら、「はい、コーチに誘われてきました。ぜひさせてください」と言って、さっそく着替えに行った。その時の日焼けした顔もスポーツマンらしかった。

久しぶりにするサッカーはどんな味がするんだろう。。。

私たちTSCのビジョンに少し近くなっているようで、とてもいい感じ!!ってとこです。

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2007年8月 6日 (月)

日本クラブユースサッカー選手権U18終了

adidas cup 2007 日本クラブユースサッカー選手権U18大会が終了した。

三ッ沢での決勝戦は過去最高の「2252名」の観客の中、素晴らしいゲームが展開され、ガンバ大阪がジュビロ磐田を破りU18クラブ日本一に輝いた。

この数年大会実施委員長として運営に携わり毎回思うことだが、クラブには限りない魅力と夢がある。

今、どんな状況にあるクラブでも、学校部活動とは違い、エリア・プログラムに限りがないので、大きな夢を見続けることができる。

しかし、現況は潤沢ではない。

同じ時期に行われるインターハイは地元教員・高校生で盛り上げることができ、そのマニュアルも無駄が多いくらい充実している。

その点、クラブは様々な立場の応援者・支援者による理解が必要となる。それだけに得るものも多いのであるが、いずれインターハイなどにも地元クラブとして運営やサポートにまわる日が来てほしいものである。

地域に根差したクラブとはそういう一面も必要と感じる。

ただレベルの高いサッカーをし、高校サッカー選手権と比較した(意識した)観客動員をすればいいというものではない。そこだけを目指すと、やがて高校部活動と同じ悩みに直面することになる。

そのあたりの情報源に若干乏しい富山のクラブ(Jクラブを含め)はお手本になれるであろうか?

着眼点を間違えないでほしい。。。

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