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2007年7月31日 (火)

グループリーグ最終節

本日、日本クラブユースサッカー選手権U-18グループリーグ最終節でした。

なんとアルビレックス新潟ユースが北信越初のグループリーグ突破を果たしました!!

FC富山の前身である「立山ベアーズU18」が出場してもう7年ほど経ちますがようやく、新しい記録を残してくれました。

決勝トーナメントでは強豪「ジュビロ磐田」とあたります。

この情報は間違いなく日本一早く発信されました(笑

最終確認は私の業務なので。。。

くわしくは日本クラブユースサッカー連盟ホームページを確認ください。

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Jヴィレッジという場所

adidas cup 2007 は昨日休息日でした。ここ日本クラブユース選手権U18大会ではグループリーグ2日を終えた段階で、休みを入れています。

FIFAの規定で、「公式戦試合後、次の公式試合は48時間以内に行ってはいけない」ことをみなさんはご存じですか?

しかしこの規定を日本に充当すると、ほとんどのオフィシャルな大会(特に高校生以下)が開催できなくなります。子どもたちは学校中心のスケジュールで動いているので、土日や夏休みなどに集中開催せざるおえないのが現状です。

この大会ではなんとか期間中に3日間の休息日を入れています。選手・スタッフともにベストコンディションで今日のグループリーグ最終戦を戦い抜いてほしいと思います。

ちなみにアルビレックス新潟ユースは一昨日サンフレッチェ広島ユースに0-2で負けてしまいました。今日の湘南ベルマーレ戦はなんとしても勝たなくてはなりません。たとえ勝ってもグループリーグの2位は2チームしか決勝トーナメントに残れないので、微妙な状況です。

詳しくは右記アドレスからご確認ください。http://www.jcy-football.com/

いずれにしてもこのような方式を少ないスタッフで開催できるのは、多くの天然芝コートを持ち、一か所で運営管理できる「Jヴイレッジ」だからです。しかも私が泊っている部屋はなんと「トルシエ」や「ジーコ」、また「故高円宮殿下」が泊まっていた部屋らしいです。

最終節第一試合が始まりました。

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2007年7月29日 (日)

adidas cup 2007 ~2日目~

昨日はグループリーグ初日が行われ、北信越代表「アルビレックス新潟ユース」は初戦を1-0で勝利しました。

個人的な立場から見れば、とてもうれしい限りです。

実はTSCに所属する、「FC富山U-18」も前身のチーム時代(2000年)に、北信越代表として1度だけ出場しています。

当時私は大会実施副委員長でしたが、高校部活で試合に出れない者や初めてサッカーをする者などが入会したクラブとして厳しくも楽しんで練習しているうちに、北信越代表になってしまい、ありがたい経験をさせていただきました。当時の子供たちには今も感謝しています。

あの時は予選リーグで京都サンガやヴィッセル神戸に大差で負け、北信越のレベルはまだまだであることを見せつけてしまいましたが、最終戦、廿日市FC(広島)から1点を取った時の子供たちの喜びようは今も鮮明に覚えています。

その時から見れば対戦しても「どっこいどっこい」だったアルビレックス新潟ユースはとても強くなったと思います。やはりJ2に昇格した時から、セレクションに人が集まるようになりました。Jクラブの看板には強靭なシンボルパワーがあるようです。

この大会も31回目ですが、31年前はタッチラインも手で引き、歪んでいる中、協会からもあまり認められず細々とスタートしたようです。メディアの関心はインターハイに比べ今ひとつですが、ここには「夢」があります。

その後一大会役員として恩返ししているつもりですが、今後どうあるべきかと考えたときに、険しい道も待っているでしょう。しかし、日本サッカー界の目指すビジョンとも協調し、歩調を合わせながら、地域におけるクラブつくりとあわせてリードしていく時に来ていると感じます。

今日のアルビレックス新潟は強豪「サンフレッチェ広島ユース」です。引き分けると北信越代表初の予選リーグ突破が目の前に見えてきます。

さぁ~私情を捨てて大会業務に戻ります。

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2007年7月28日 (土)

日本クラブユースサッカー選手権U18大会開幕

今年も本日 「adidas cup 2007 第31回日本クラブユースサッカー選手権U-18大会」が,ここ福島県・Jヴィレッジにて開幕しました。

こちらは29度を超える暑さです。

私は今年も「大会実施委員長」という立場で運営に参加しています。

高校生年代のクラブ日本一を決める大会ですが、一方では高校部活動の日本一を決める「インターハイ」が佐賀県にて行われています。

私も高校教員ですので分るのですが、サッカー関係教員が総出に近い形で行われるインターハイに対して、こちらの運営は、全体で地元高校生と筑波大学の学生に加え、福島県協会スタッフなどを含めた15~20人くらいのスタッフで無駄なく行われています。

しかも地元サポーターが駆けつけての応援や、世界大会に準じ「予選リーグ形式」をとっており、一発ノックアウト方式でないところが主な違いかと思います。

現在、2種年代ではプリンスリーグや高円宮杯などを最高峰の大会と位置づけ、インターハイやクラブユースサッカー選手権はそれぞれのカップ戦的な位置づけになろうとしているように感じます。

高校サッカー選手権がお正月にあるのですが、今後どうなっていくのがベターなのでしょう?みなさんはどう思いますか?

あわせて各都道府県では、プリンスリーグに繋がる2種リーグ(部活もクラブも関係なく参加できるU-18リーグ)の整備が進んでいます。富山県はU-18リーグにおいては一般的な諸政策に比べめずらしく日本をリードしている「先進県」ですが、もしJクラブが将来できて、下部組織(U-18やU-15クラブ)を持ったらどうしていけばいいのでしょう?どうも誰も後のこととしてあまり考えておられないようです。

私自身、過去いろんなJクラブユースを見てきましたが、事前に地域の高体連・中体連と話し合わなかったり、育成視点を持ち合わせないで強引な設立にすると、地域とはトラブルになるケースを肌身でたくさん感じてきました。

U15・U18ともにクラブ数の少ない富山でそのあたりの情報がないのが心配です。

努めてどこかのタイミングで関係者にお伝えしていかねばと思っています。

何事においてもそうですが、出不精な県民性か、このあたりの情報は「質・量」ともに少なく、グローバルな視点や能力がある・ないにかかわらず、とかく檻を作って守勢に回りがちな関係者(内輪)だけで判断し、マネジメントしてしまわないよう、チェックシステムや人材活用法をよくよく見定めなくてはいけないと思います。この点が少し心配ですね。

Jリーグクラブつくりは失敗を許されない「夢」ある事業ですから・・・

十数年県内動向を眺め、多少ですが推進してきた私から見れば、状況・結果によっては1冊の本が書けそうです(笑)

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2007年7月25日 (水)

TSC会員によるブログがおもしろい!!

私のブログよりよっぽど分かりやすく、楽しいですよ~

ぜひコメントを!!

http://pc4tsc.exblog.jp/

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2007年7月17日 (火)

新潟・長野地震

ここ数年、北信越の中で、富山県だけが大きな災害に遭遇していない。

「立山のおかげ」だとか「地盤がしっかりしてる」などと言っている場合だろうか。今こそしっかり救援するべきかと・・・

NHKでは富山放送局三輪アナウンサーが柏崎市役所前で生中継として大活躍していた。場所によっては県庁所在地新潟市より富山のほうが近い被災地もあると思う。

スポーツマンシップの存在はピッチ上だけではない。時間を眺めればピッチ外でのヒューマンロケーションの方が多く、そこに価値があると思う。今こそスポーツマンとして、助けてあげましょう!!

いずれ富山にも来るべき時が来るでしょう。その時、競い合いながらも助け合っていることが大切では・・・

TSCでは救援物資を受け付けています。詳しくはHP上に掲載されている事務局まで。http://www.toyama-sc.net/

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2007年7月15日 (日)

地域住民によるスポーツクラブの重要性

今日、中3になる娘の部活動では最後と思われる、バレーボール公式戦を観てきた。

まずは顧問の先生方に「ご苦労様でした」と言いたい。

きっとバレーボールが専門でもなく、指導者ライセンスをお持ちでもないのに、私のようにサッカーが専門でライセンスを持ち、わかったような顔をして「のほほん」としている者から比べれば、よくここまでご尽力いただいたと頭が下がる思いである。

私ももし、「あなたは来年から本校で一番活躍している英語部の顧問をしてください」と言われると夜も眠れなくなるだろう。それと同じ思いを多くの教職員の方々はしてきている。(実は私も現在陸上部の顧問である)

結果は負けたが、私の中学サッカー部時代と比べると、随分育ちは良いほう?で、まだまだ可能性があると感じた。

可能性とは誰にでもあるものである。

しかし、同業者として常々いかがなものかと思うのが、「引退」という儀式である。私は親として部活の運営に顔を突っ込みたくないので、黙って遠くから眺めているだけだが、あたかもすべてが終わったかのような方向づくりは辞めてほしいものである。

幸いなことに娘の所属する部活には、涙する子もいたが、終了直後においてそのような雰囲気はあまりないように感じた。

次へ夢をつなぐことが重要である。ただ、学校教育上、次へ・・・いわゆる高校進学は容易ではない。

次へ進むには、内申書があるとは言え、最近問題視されている「スポーツ推薦」か「受験時の5教科点数」しかないのである。部活動という座学を外れた学校教育活動もこの路線から切り離すことはできない。故に「文武両道」という言葉が飛び交うのである。夢をつなげるには、教育活動上、「引退」=「受験勉強」につなげたいのである。

しかし現実問題「文武両道」という学校ビジョンは崩壊しており、そのための人材マネジメントは財政問題もあり、全くできていない。この数年教職員は少子化に同調し、減る一方である。

そもそも「スポーツ」という分野は「5教科学習」と「両天秤」にかけていくものではない。生涯学習などと共に、日常に存在するものである。

歴史的背景上、「学校部活動」とは近隣の学校と差別化し、校内の士気を高める意味でヨーロッパから輸入された文化である。部活動での活躍を、メディアや周囲が称賛することによって「あなた方は他の学生より優れているのだから、学習も隣の学校には負けるはずがない」という気持ちにつなげたいのである。福利厚生のスタンスである企業スポーツと同じように、学校組織内の実績を上げるための手段である。

日本は明治に輸入し、一定の効果があると認められるものの、既に限界がきている。ヨーロッパはとっくに地域クラブへ変革を遂げ、その歴史も長い。

何が限界か・・・①「部活動の数」

バレーボールや野球、サッカーはできても、ボクシングや水泳ゴルフはできない。いいのだろうか?

②「指導者の確保」

公立学校職員はほとんどが数年で異動していく。また、ここしばらくの採用がなく、指導者は老齢化し、コーチングライセンスを取得、毎年スキルを高める人材が少ない。団塊の世代が退職し、次の若者が採用されても、知らず知らずのうちに増えた事務仕事の多さに、「部活動に燃え、情熱を注ぐ」新規採用職員は、誕生しにくいと思われる。

まだまだあるが、故に子供たちのためにも、学校問題を助けるべくスタンスで「地域スポーツクラブ」を育成していく必要がある。行政は「スポーツアドバイザー事業」などでなんとかしようとしているが、年間数万円でお願いするのは少しどうかと思う。そのような責任があるようでない状況に、学校現場でも少し問題が発生している。

我々のTSCですら、週2回のスクールで、学生に対する年間人件費は一人20~30万を支払っている。また、指導者ライセンスを無償で取得し、「自身のスキルアップ」=「コーチングサービスの向上」を行い、やがて教員や地域の指導者になった時のための人材育成も行っている。TSCより収益のあるクラブでは「飯が食っていけるコーチ」もたくさん存在するようになってきた。

「地域との連携」をいろんなところで耳にするが、だれがこういった仕掛けの責任者なのだろうかわからない。しかし、わからないからこそ、じっと見ていないで、地域の力による土台作りが必要であると感じる。

起爆剤はどこにでもあるのだが・・・

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2007年7月11日 (水)

スポーツで幅のわかる人間に

私は幼い頃から「遊園地」が大好きで、特にジェットコースターを何回も乗りたがるタイプだ。

正直怖いのだが、なぜ魅了されるのだろう。

やはり急上昇・急降下のスピードとスリルなんだろうなぁ~と感じる。

物事には「上下」「右左」「明暗」「喜怒」「哀楽」「善悪」「寒暖」などがあり、一方がないと一方は成り立たない。

ジェットコースターはそれらを手軽に体験できる。しかも必ずスタート地点に戻ってくれる優れものだ。

僕は富山で生活していると、それとは対照的に「平凡」「無難」「中間」「つつがなく」という言葉をよく耳にしてきた。少し前まではネガティブな言葉に感じていたが、これはこれで大切な状態である。得意のサッカーに例えるなら、自チームのペースに持ち込むための精神状態と似ている。マイペースに引きずり込むには、「なんとなく無難で平凡な時間をしばらく勝ち取ること」これがコツである。

ただ、ジェットコースターもサッカーというゲームも終始、平坦な道程を歩んでいたのでは顧客からは「入園料・入場料返せ!!」になる。「上昇・降下」「攻・守」などの幅があるからこそスポーツ(遊び)として魅了されるのである。

「人生ゲーム」ではないが、人生も似ているなぁ~と感じる。

勝つことしか見ないゲームや、上しか見ない、右しか見ない、平凡しか見ないなどの「幅のない人」は人生を楽しめないし、無難で平均的なポジションは尚更なこと正確に見えてこない。

人間できれば世界中を旅行できたらなぁ~と思うのも、当然「見て触れて感動する」ためと思うが、実は本当の「自分のポジション」を感じ、見極めるためではなかろうか。

最後に、上がれば下がらざる終えなくなるし、下がれば上がるしかない。しかし、これを楽しんで繰り返すと、ジェットコースターではないが、大上昇に繋がる可能性が高まる。そして最後は正しいアベレージポジションを自ら掴み、リスクを減らして無難に出発駅に帰るのである。もちろん初めに動力というサポートを借りて、少しずつ地道に上昇(努力)しておく必要があることも、決して見逃してはいけない。

そんな優雅な人生を送りたいものだ。

そしてサッカー(スポーツ)ではそんな味わい深いゲームをお客さんに体感してもらいたいと願う。

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2007年7月 5日 (木)

日本クラブユースサッカー選手権U-18抽選会

先ほど東京・日本サッカー協会にて日本クラブユースサッカー選手権U-18抽選会が無事終了した。大会のお世話をして5~6年になるが、ここで得られるものは多い。

都会では拡大の一途をだどっているクラブだが、富山にいると感じることのない世界がここにはあり、これからのスポーツ文化を育てていくのに重要な視点を見ることができる。

現在クラブユースサッカー連盟は高校・中学年代を対象としているが、競技会を除けば、クラブつくりという面で、実はとても大切な役割を担っている。

サッカー界では「サッカーを中心としたクラブマネジメント」ができる人材育成を「JFAスポーツマネジャーズカレッジ」として2004年度から急ピッチで行っている背景は一部分ではあるが、ここにある。

この大会もそうだが、歴史上、全国的規模の大会開催に一喜一憂してきた時代の役目はそろそろ終えたと思われる。

これからはどうクラブを育てていくのかという環境整備が必要になる。その整合性がとれていないとろに突如と「Jクラブ」ができ、地域、特に中体連・高体連とギクシャクするという光景を過去たくさん目の当たりにしてきた。将来もしJクラブが富山にできた場合、サッカー市場によるクラブ育成実績が乏しい(総合型地域スポーツクラブを除く)ので、少し心配である。

いずれにしても人材育成面において、クラブが少ない分、遅れがちである。意識改革も含め、どうするのだろうか・・・明確な仕掛けが必要である。

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2007年7月 4日 (水)

底知れぬつながり

先日とある団体様のJリーグ観戦を企画した。アルビレックス新潟の本拠地である「東北電力ビックスワン」でのJリーグ公式戦である。

当然いろんな話に花が咲く。

いつも感じることは、スポーツとは今まで「する側」重視であったが、多くの方々に支えられ、楽しんでいただき、感動してもらうため、実は「お客さま」も重要不可欠であることだ。

そう考えると、スポーツという分野(市場)はいたるところに点在し、地球上を「生きるための善玉菌」としてネット状に覆っているように思える。

もちろん昔から一人居酒屋に行けば隣りの人と楽しい語らいになることもあるのだが、最近はどうだろう。その点、新潟ビックスワンというスタジアムに行き、得点が入ると、知らない人同士がファミリーのように「ハイタッチ」して歓び合っている。

このつながりはいつ見てもいいなぁ~と感じる。

嫌なこと・悲しみ・苦しみを運び去る「超ワクチン」だ。

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